今回は読んだ本の紹介です。成毛眞さんのベストセラー、【2040年の未来予測】について紹介します。
面白い本ないかなといつものように見ていると、この本があったので迷わず購入!!
家に帰り読んでみると、【環境に適応するには環境を知ること、最悪の事態を避ける未来を想定しておけば、待ち受ける未来は何も知らずにいた時より違ってくると】
なんだか読んでいてむずかしっ!!と思ったけれど要は先のことが予測できれば、今よりずっと生きやすくなるでしょ!ということをつらつら書いていました。未来がどう変わっていくかがわかるなんて、後出しジャンケンできるようなものじゃん!!と思いながら読みました。
難しいところはサラっと読み、特に自分に関係するところやウキウキするようなところ、日本の悪くなっていくところをピックアップして書きました。
2040年の近未来について、日本はどうなっているのか…
実際に2040年になった時に再度この本を読んで、その通り物事が進んでいるか答え合わせを楽しみにしようと思っています。
1.新しいものには、人は反対する傾向がある
新しいものってなんか避けがちになります
人にはそういう傾向があるみたいですよ

iphoneが登場したのは2021年からわずか14年前の2007年です。
第1世代からどんどん改良され、今や第12世代目まで販売され僕らの生活を変えてしまいました。
僕ももちろん使っていて、買い物やサービスを使わない日はないくらいで、音楽を聴く時ですら iphone を使用しています。
iphoneは今やみんな持っていて当然のものになってる
生活の一部になってますね
新しいものや、サービスができたとき人は警戒する。
そのものも不格好さや、そのサービスの便利さを知らないためです。
だれもがいらないと思うため普及し始めてから初めて興味を持ち、生活の一部になっていく。
確かに日本人は特に警戒心が強いのか、新しいものができたときには利点と欠点を表にしたり、羅列したりと比べがちかなと思いました。
ニュースでよく、コメンテイターの方が司会者と討論しているのもこういうことで、難しく表現しているけれど結局のところ新しいものには興味はあるが、欠点ばかりに注目され批判しているだけかなと感じた。
討論の本質的なところを書いているだけであり、特別コメンテーターの方を批判しているわけではないので誤解しないでもらいたいです。
2.空飛ぶ車

よくアニメで見かける光景、車が空を飛ぶことも2040年には技術的に可能になるらしい。
海外の一流企業の数々が開発に参入していて世界のGDPも上がると書かれていた。
それまでは生きていたい。
技術的に可能でも衝突した時のリスクを考え、法の改正やインフラを整える方が難しく、実際に乗れるには2040年以降になるのが僕の予想。
法律の改正も毎年のように行われているけど、技術の進歩の速度に追いつけていないんだろうなと感じてしまい、ウキウキしながらも少し残念な気持ちになった。
空飛ぶ車なんて夢があるなあ
ぜひ、乗ってみたいですね!!
3.税金が増えている理由とは?

昔と比べ、払う税金は増えている一方で手元に残る分が減っているとのこと。
これはどうしてか?
結論から書くと、老人が増え若者が減っているからだと本書には書かれている。
1950年代は老人1人を若者12人で支えられていた。がしかし、2040年になると老人1人を若者1.5人で支えなくてはならないとのことでした。
これが社会保険料が増えている全貌であったのか!
これを知り、僕は唖然としました。
マジかよと!!
それに加えて、社会保険料は2009年から2017年で26%も増え、賃金の伸びは3%しか増えていないらしい。
もうこれは絶望的です。
少子高齢化が良くないとはなんとなく認識していたけれど、こういうことだったのです。
4.まとめ
1.新しいものには、人は反対する傾向にある
2.空飛ぶ車
3.税金が増えている理由とは?
4.まとめ
成毛眞さんのベストセラー、【2040年の未来予測】 を読んでみました。
未来の生活は今よりずっとしやすくなるけれど、税金は上がってしまうから自分で稼いでねということだと僕は認識しました。
2040年になるころには僕は50代ですが、順調に生きられればまだまだ元気です。
自分にとって必要なものは取り入れ、必要ないものは買わないようにし、豊かな生活を送るために副業を始めなくてはとぼんやりと考えさせられる本でした。
この本の紹介はほんの一部なので気になった方は実際に手に取り読んでみることをお勧めします。
新しい気づきがきっとあるでしょう!
ではっ!